立神社|和歌山|

2019年11月15日

立神社(たてじんじゃ)は、有田市野に鎮座する神社である。

有田川が海にそそぐ3kmほど手前の、右カーブのコーナーの外側に位置する。

かつてここは有田川がブチ当たり流れが変わる地点で、巨岩が立ち並んでいてその流れを受け止め川底は大きく削れて深みになっていたと言われている。

そんな先入観も相まって、その巨岩を目にするにつけ、力強い印象を受ける神社である。

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立神社について

立神社の祭神

現在の祭神は、大屋毘古神。すなわち五十猛命とされている。

立神社の創建

伝承では、古くから祀られていたようだが、平安末期、この地を領した宮崎氏が熊野三所権現と飛鳥社を勧請して創祇したと伝わる。

紀伊国神名帳に見える水主明神」が当社であるという説もあり、こりちらからも、平安時代から鎌倉時代にかけて、既に存在していたことが伺える。

現在、本殿の左右に熊野社と飛鳥社が別に祀られており、当社の立地も考えると、当社の当初の祭神はやはり水主神」であったと考えるのが自然で、最もふさわしいと考える。

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立神社 参拝記録

JR箕島駅から真っすぐ有田川を渡り南岸に出る。

堤防沿いを少しばかり上流に走ると「野」という交差点がある。そこから堤防を降りる。

しんばらく進むと、細長い境内が見えるだろう。

鳥居

木の蔭に隠れて鳥居が見えなかったが、境内に入ると鳥居が見えた。

鹿島社

拝殿前の内参道に鹿島社が鎮座する。

鹿島社というからには、武甕槌神が祀られているのだろう。祠をよく見ると相殿となっている。

となれば、鹿島とペアの香取、すなわち経津主神も祀られているのかもしれない。

拝殿

時まさに、七五三のシーズン。土日になれば可愛いお子たちがご祈祷を受けに来るのだろう。

二拝二拍手一拝。無心で手を合わせた。

と、この本殿の裏に巨石があるはず、、、よく見えなかった。

本殿と飛鳥社と熊野社

本殿の両脇に祀られる飛鳥社と熊野社が見つからなかったが、本殿を撮影した拍子に見えた。

両脇にある小さ神殿がそれである。

飛鳥社・・・国常立神、伊弉諾尊、伊弉冉尊

熊野社・・・天照大神、天忍穂耳命、瓊瓊杵尊、彦火々出見尊、鸕鶿草葺不合命、軻遇突智命、埴山姫命、彌都波能賣命、稚産霊命

国常立神の代わりに素戔嗚尊が入ると、熊野十二所権現が全員集合するのに、、、近くに須佐神社があるからいいか。。。などと、どうでもいいことを考えてしまった。

ちなみに、境外摂社に「飛瀧神社」「事解男社」がある。いずれも熊野の神々だ。

立石か!

本殿の左手奥に、巨石が壁のようにそそり立っていた。玄武岩だろうか。詳しくないのでわからないが、画像で見るよりはるかに大きい。見上げるような巨石である。

ここに激流が激突していたのだろう。と思った瞬間、急に体が震えた。

謎の石

拝殿の右側に置かれていた石。何かはわからないが、妙な存在感を放っていた。

立神社の概要

 

  • 所在地  〒649-0314 和歌山県有田市野698
  • 電話番号  0737-83-3222
  • 主祭神  大屋毘古神
  • 創建年    不詳
  • 社格   郷社
  • 公式HP   なし

立神社 アクセス

MAP

〒649-0314 和歌山県有田市野698

最寄り駅

  • JRきのくに線 箕島駅 徒歩20分

駐車場

  • あり(無料)

和歌山

Posted by リョウ