恩智神社|祓いと運気上昇のパワースポットで運を切り開こう!八代龍王尊のパワーも凄い!

2018年2月16日

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祓いのパワースポット 恩智神社 概要

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生駒山系の南端、高安山の山懐に抱かれるように鎮座する恩智神社は、河内之国を守護するために祀られた、日本有数の古社で、「元枚岡」とも「元春日」とも言われている。真下には「生駒断層」が横たわるパワースポットである。

恩智神社の祭神

現在の主祭神は、大御食津彦命(おおみつけひこ)と大御食津姫命(おおみつけひめ)である。

大御食津彦命は天児屋根命の五世孫で、食物を司る男神である。

大御食津姫命は大御食津彦命と対となる女神で、同じく食物を司る神。社伝によると、なんと外宮の豊受大神の別名とのこと。

式内社の名神大社として、大干ばつの祈雨を執り行ったり、一条天皇の奉幣を賜わり、厄病、災難除けの祈願を成功させたことから、「大祓神事」が始まったとされている。

恩智神社の創建

創建、西暦470年ごろ(古墳時代の末期)と伝わる。

奈良時代になり、藤原氏によって再建されたとき、香取神宮から「天児屋根命」を勧請。その後、枚岡神社へ、さらには春日大社へと祀られることになったため、枚岡神社とともに「元春日」といわれている。現在も立派な摂社として「天児屋根神社」が存在する。

中世までは、現在地から1kmほど西に鎮座されていたのだが、建武年間に楠木正成に味方した、恩地神社社家出身の恩地左近公が恩地城築城するに当たって「城から神社を見下すのは不敬である」と、神社を城より上に遷座されたという。

現在、元の場所は「頓宮」「御旅所」と呼ばれている。

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このような小さな広場になっており、祇園社(素戔嗚尊)が祀られている。

恩智神社のご利益

恩智神社といえば「身代わり人形」。人型の供饌を、罪穢を祓い清めて頂く身代わりとして神前に捧げて、一年間の無病息災、除災招福を祈る神事である。「祓いの神社」たる由縁である。

境内には、祓いと運気上昇にご利益あり!」なスポットが点在している。丁寧に参拝して頂きたい。

知らず知らずのうちに身についた、罪や穢れを祓っていただいて、運気を上げたいものである。

恩智神社の断層パワー

地理的なパワースポットとしての恩地神社を見てみると、実はここは、、、

生駒断層の中でも、2本の並行する断層が最も接近するエリア。「頓宮」が西側の断層に接しており、「現鎮座地」は東側の断層の上断にあるのだ。パワーが凝縮されている

さらに「現鎮座地」は、生駒山系から降りてくる4つの稜線(龍脈)の先端が集中する場所(龍穴)である。

このように、この恩智神社は強力な大地のエネルギーに満ちたパワースポットであると言える。

 

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恩智神社 参拝記録

最寄駅は近鉄大阪線恩地駅である。ここから徒歩で向かうこともできる距離ではあるが、私は車で向かうのである。駅の横をすり抜けて山に向かって進むと、一の鳥居が見えてくる。

一の鳥居

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この先に、先ほどの「頓宮」があるが、こおでは割愛させていただく。

さらに登ること2分ぐらいだろうか。二の鳥居が現れる。

この二の鳥居の左手には、さらに上へ登る車道が続いており、恩智神社の無料駐車場がある。二の鳥居の横手に路駐してもよさげではあるが、ここではお勧めしないでおこう。

二の鳥居からの参道

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いよいよ、神域に入っていくことになる。見上げるだけでワクワクする光景ではないか!

石段両脇の石灯篭を越えると空気が一変する。

爽やかながら、まとわりつくような厚みのある気。重たいという感じではなく、優しく包み込まれるような感覚。それでいて、涼やかでサッパリとした後味。

まるで、ワインのうんちくのような表現になってしまった。。。

階段を登り詰めるころには、もう十分に癒されているはずだ。

振り返ると、こんな景色。美しい。

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画像ではわかりにくいが、ずっと先のほうには大阪平野が見えている。

手水舎

手水舎の水口は、「兎」である。兎の水口と言えば、関西では「住吉大社」「宇治神社」が有名だ。

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恩智神社の神様の使いが「兎」と「龍」とのこと。あちらこちらに、「兎」と「龍」があしらわれている。ちなみに、同じ元春日とされている枚岡神社の水口は、「鹿」である。狛犬も「鹿」であった。

枚岡神社の記事は、こちらから!
➡ ”元春日”枚岡神社(ひらおかじんじゃ)

拝殿

金色の吊燈篭がゴージャスだ。拝殿左に「神龍」が。そして対のようにして右側に「神兎」
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神龍

神龍(しんりゅう)が持っている「玉」をなでる。開運・昇運のご利益があるそうだ。

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神兎

神兎(なでうさぎ)は、無病息災のご利益。兎を撫でてから、自分の体をさする習わしである。

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橋原神宮遥拝所

拝殿右側の森の入口に、「橿原神宮遥拝所」。橿原神宮への遥拝所は珍しい。

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鳥居をくぐって遥拝するべきか、鳥居の手前で遥拝するべきか、5秒ぐらい悩んだ。悩んだ末に、鳥居をくぐって遥拝した。「入りよし~」と聞こえたような気がしたので。。。

ここらあたりから、別の気を感じる「水」の気。雨上がりで湿気が多かったのもあるのかもしれないが、「水」の気配を感じる。

橋原神宮遥拝所の奥に、「八代龍王尊」。こちらの前は、なかなかのスポットだと思う。
強い神気を感じる場所である。思わずあたりを見回してしまう。

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皇大神宮遥拝所

引き返して、本殿の右側奥に、「皇大神宮遥拝所」。丸く切り抜かれた部分を通して遥拝する。

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本殿

本殿は、主祭神の2柱を祀る王子造りの神殿が2社。中央に神龍と神兎。ちょっと見にくいが。。。

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と、思いきや、玉垣の中を覗くと、「天川神社」という小さな社が主祭神の神殿に挟まれるように鎮座。要するに本殿玉垣内のド真ん中に鎮座しているではないか!しかも、水の神様と書いてある!

「水」の気配を感じた私。「我ながらスゴイ!」と、思わざるを得ない!偶然であろうが。。。(笑)

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この天川神社、幕末・明治維新のころまでは、恩地神社の奥宮として天川山(尼川山)に祀られていたとのこと。水の神様・雨乞いの神様です。神名は、春日辺大明神

「平安時代には大干ばつの際に名神大社として、雨乞いの祈願をした云々・・・」の伝承から考えると、もしかしたら、その当時の恩地神社は、天川山の「水の神様」の遥拝所的な役割もしていたのではないか?などと考えたりするのだ。

藤白神社が、熊野三山の遥拝所的役割を果たしていたのと同じように。。。

藤白神社の記事はコチラ!
➡ 藤白神社 ”熊野聖域への入口” 

六社神殿

さて、水神社を発見した興奮覚めやらぬ私は、本殿左の摂社「六社神殿」へと向かうのだ。

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奥から、

  • 天照大神社 (天照皇大神)   家内安全
  • 玉祖神社    (櫛明玉命)      商売繁盛
  • 蛭子神社    (事代主尊)      蛭子、水子守護
  • 熊野神社    (熊野豫日命)   縁結び
  • 安閑神社    (安閑天皇)     学業向上
  • 住吉神社    (住吉大明神)  海上、交通完全

三輪神社・高安山遥拝所・愛宕神社

そして、こちらが、右に「三輪神社」、左に「愛宕神社」、その2社の間の斜面上部に「高安山遥拝所」(鳥居が目印)。

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三輪神社は、言わずと知れた「大物主大神」厄除け・方除けのご利益とされています。

愛宕神社は、「伊弉冉大神」。防火・鎮火のご利益

天児屋根神社

最後に、「天児屋根神社」。境内では別格。一番立派な摂社である。
天児屋根命とは、、、コチラの記事をどうぞ! ⇒ ”元春日” 枚岡神社(ひらおかじんじゃ)

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閼伽井戸

最後に、閼伽井戸(あかいど)を発見した。

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これは、不思議な井戸で、雨が降る前には赤茶色の水が湧き出すらしい。赤い水が出るから「あかいど」と思ったのだが、それは間違いである。

閼伽とは、仏教の言葉で、仏前に供える水のことを言うらしい。功徳水ということであろう。

恩智神社を参拝して思うこと

恩智神社は、藤原氏の色が濃いということで、個人的にスルーしてしまいがちな神社の一つなのだが、生駒山系の神社(生駒断層上の神社)を巡礼しようと思い立ったときに、枚岡神社と恩地神社は無視できなくなってしまった。

そういう意味で、若干気乗りしない参拝だったのだが、実際に足を運んでみると、あにはからんや、「なんとここ、結構いいのだ」。

参道の石段から拝殿・本殿前までの東西の筋は、陽気な癒しのパワーがある。杭全神社の境内摂社「恵比寿神社」に近い空気感だ。

杭全神社の記事はコチラ 
杭全神社 ”リラックスパワー全開!” 

八代龍王尊から本殿、六社神殿、三輪神社、愛宕神社を結ぶ南北の半円上は、水神や龍神の神気が漂っている。

二つの別々の気が、境内にうまく共存している感じである。日照祈願と雨乞祈願。もしかしたら、陰と陽のバランスというやつかもしれない。まさしく「神龍」と「神兎」が、そのバランスの象徴というような気がするのだ。

そんな中で、天児屋根神社だけが、そのどちらにも属していないと感じた。それは、特別な存在という意味ではなく「よそ者」感?「浮いている」感? 要するに「とってつけたような感じ」がするのだ。

さて、皆さんはどう感じるだろうか。一度、参拝してみていただきたい。。。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

  • 所在地  大阪府八尾市恩智中町5丁目10番地
  • 電話番号  072-943-7059
  • 最寄り駅 近鉄大阪線 恩地駅
  • 駐車場  あり 6台ぐらい
  • 主祭神  大御食津彦命、大御食津姫命
  • 創建年  470年
  • 社格   式内社(名大社)河内国二之宮 府社
  • ご利益  厄除け、方除け、交通安全
  • 公式HP   http://www.onji.or.jp/index.html

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