自宅で開運! 神棚のすすめ ②

2016年6月5日

前回から続く…

さあ、神棚が出来上がりました。

今まさに、神様にお越しいただく、「目印」が出来上がったということです。

さあ、これから、ちょいちょいと神様に寄ってもらえる神棚にしていきましょう。

そのためには、「清浄」「祈り」が大切だと思います。

以下、祈りの基本と、清らかな状態を保つ方法をご紹介します。

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祈り方の基本

「感謝」、「宣言」、「家族全員」、「毎朝、毎夕」、これがキーワードです。

まずは、朝です。

顔を洗い口をすすぎ、身を清めます

そして、神饌を供えます

  • 米と塩と水は毎日交換。
  • 酒と榊は、1日と15日に新しいものに交換。

そして、二拝・二拍手・祈り・一拝、もしくは、二拝・天津祝詞・祈り・二拍手・一拝

神棚専用の祝詞があります。「神棚拝詞」です。

ワタシは、天津祝詞を奏上します。なぜかというと、覚えられないからです。いいんです。

祈る内容は?といいますと、、、

ワタシの場合は、

「家族全員が、今日も生かしてもらってることへの感謝」「健康であることへの感謝」「怪我なく過ごしていることへの感謝」など。

試験や試合など、勝負のかかった特別な日の朝。こういう日こそ、「○○の日を迎えることができた喜びと感謝」を伝えます。伝えたうえで、「全力を尽くして頑張ります。」でOKです。https://googleads.g.doubleclick.net/pagead/ads?us_privacy=1—&client=ca-pub-8368244099051458&output=html&h=280&adk=3367652163&adf=675904906&pi=t.aa~a.1641096252~i.23~rp.4&w=710&fwrn=4&fwrnh=100&lmt=1631255822&num_ads=1&rafmt=1&armr=3&sem=mc&pwprc=1088574743&psa=1&ad_type=text_image&format=710×280&url=https%3A%2F%2Fspiritualjapan.net%2F1352%2F%3Fpreview_id%3D1352%26preview_nonce%3D82d3cc9324%26preview%3Dtrue&flash=0&fwr=0&pra=3&rh=178&rw=710&rpe=1&resp_fmts=3&wgl=1&fa=27&uach=WyJXaW5kb3dzIiwiMTAuMC4wIiwieDg2IiwiIiwiOTMuMC40NTc3LjYzIixbXSxudWxsLG51bGwsIjY0Il0.&tt_state=W3siaXNzdWVyT3JpZ2luIjoiaHR0cHM6Ly9hdHRlc3RhdGlvbi5hbmRyb2lkLmNvbSIsInN0YXRlIjo3fV0.&dt=1631255822677&bpp=2&bdt=928&idt=-M&shv=r20210901&mjsv=m202109080101&ptt=9&saldr=aa&abxe=1&cookie=ID%3D1c568ffa793dac86-22581b4d90cb004f%3AT%3D1631248277%3ART%3D1631248277%3AS%3DALNI_Ma_BbjzrG3kiJzjDtHR9ePjrDISWQ&prev_fmts=710×280%2C1200x280%2C0x0&nras=3&correlator=898160574795&frm=20&pv=1&ga_vid=696030591.1631248279&ga_sid=1631255822&ga_hid=168569990&ga_fc=0&u_tz=540&u_his=1&u_java=0&u_h=1024&u_w=1280&u_ah=984&u_aw=1280&u_cd=24&u_nplug=3&u_nmime=4&adx=89&ady=2666&biw=1263&bih=913&scr_x=0&scr_y=0&eid=31062422%2C21067496%2C31062297&oid=3&pvsid=314230730037280&pem=810&ref=https%3A%2F%2Fspiritualjapan.net%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D1352%26action%3Dedit&eae=0&fc=384&brdim=-1280%2C7%2C-1280%2C7%2C1280%2C7%2C1280%2C984%2C1280%2C913&vis=1&rsz=%7C%7Cs%7C&abl=NS&fu=128&bc=31&ifi=5&uci=a!5&btvi=2&fsb=1&xpc=Jvt6fGNBdj&p=https%3A//spiritualjapan.net&dtd=248

それで物足りないのであれば、「願わくば、お力添えをいただきたく、かしこみかしこみ・・・」と付け加えるのが良いかと思います。

神様が降りてきてもらえているんであれば、たぶん、そんなこと言わなくてもわかってもらえるでしょうけど。

次に夕方です。

神饌を下げます

その際も、朝と同様に、祈ります

祈りの内容は、「今日も一日、無事に過ごさせてもらったことへの感謝」です。勝負の日だった場合は、その結果を報告しましょう。そして感謝です。

そうそう、「御下がり」の米、水、塩は、夕飯に使うといいです。

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いつも清らかな神棚を

日常の清掃方法

皆さんのお家は、毎日掃除してます?掃除機は毎日してますよね。拭き掃除は1週間に1回かな?3日に1回かな?埃が目立ってきたらします?

神棚も、毎日拭き掃除をするのが望ましいですが、忙しい毎日の中では、それがいつしか億劫になってしまうこともあるでしょう。祈りに影響すると、本末転倒ですわな。

お家の拭き掃除と同じサイクルで行えばいいと思いますよ。注意したいのは、他の場所を拭いたもので神棚を拭くことのないように。一番最初に神棚を拭くのがいいかと思います。

年に2回の大掃除

そして、年に2回、大掃除をしましょう。夏の大祓、年末の大祓に合わせて行います。

夏越大祓が6月30日ですから、その日までに大掃除します。年越大祓が12月31日ですから、その日までに大掃除をしてください。

この日は、清掃というより、祓い清める内容になります。

清めの方法は、次の項目で。

そして、きれいに清められた神棚に、大祓の祈りを捧げます。

年越大祓のときは、新しお札を収めます。新しいお札で新年を迎えるということですね。

「聖水」で大掃除

先日、石切劔箭神社の上之宮で、御湯神楽神事(ゆだてかぐらしんじ)を見学しました。

釜に沸かしたお湯を、巫女さんが辺り一帯にまき散らし、そのお湯を浴びることで、祓い清められ無病息災のご利益を頂けるという神事でした。

詳細は、コチラを読んでみて下さいな。⇒ 石切劔箭神社上之宮 御湯神楽神事

「お湯(お水)+酒+塩」これが神聖なる水ということです。「聖水」ですね。

巫女さんは、そのお湯を葉っぱのついた小枝(熊笹のように見えましたが)でもって、まき散らかします。

ですから、先ほどの「聖水」を熊笹か榊でまき散らかせば。。。まき散らかすと、家族から非難されますのでやめましょう。

「聖水」に熊笹か榊を浸して、水気を切ってから、神棚や宮型をたたくようにして清めます。

年末恒例の奈良の大仏様の「お身拭い」のニュースみたいに、ポンポンとはたくように。

これは、初めて設置する際にも行いましょう。神棚を祀る場所と宮型やその他の付属品を、ポンポン・パシャパシャと清めて設置することをお勧めします。

神棚の疑問あれこれ

神棚を祀り始めると、いろいろと疑問に思うこと、どうしたらいいかわからないことが出てきますよね。

以下、いくつか列記してみました。

崇敬神社がたくさんあるけど、神棚には何社までお祀りできる?

「好きな神社がたくさんあって絞りたくない」という方、ご心配なく。お好きなだけお祀りいただいて結構です。

でもですよ、たくさんのお札を収めました。さて、祈るときどうします?神様のお名前を順番に言っていきます?コレクションじゃないんで、限度があると、ワタシは思ってます。

お札やお守り、複数あると喧嘩する?

「神様同志で喧嘩にならないか心配」という方、大丈夫です。まちがいなく喧嘩はしません

何故なら、お札には神様はいらっしゃらないからです。毎日毎日、感謝の祈りを捧げて、初めて神様が降りてきてくださいますので。ご心配なく。

お札の薄紙は、はがすのか?

お札を受けた時は薄い半透明な紙が巻かれています。この紙は、剥がすのか剥がさないのか。


ワタシはの考え方は、

  • 神棚の宮型に収めるのであれば、はがします。
  • 神棚にむき出しで立てかけるんであれば、はがしません。
  • 柱などに張り付ける場合も、はがしません。

なぜか。それは、宮型に収めない場合は、汚れるからです。ただそれだけ。

年1回、新しいものと交換するのが基本と言われていますが、遠方の神社はなかなか参拝できないでしょ。そういう場合は交換しなくてもいいと思ってます。

以上、ありがとうございます。

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コラム

Posted by リョウ