稲生神社|八尾|天王寺屋新田に聳え立つ五穀豊穣の神。

2016年11月11日

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稲生神社は、大阪府八尾市天王寺屋、JR大和路線(旧大和川跡)と国道25号線に挟まれた高台に鎮座する。

稲生と書いて、「いなり」とも「いのう」とも。

旧大和川は大洪水を起こす暴れ川であったため、江戸期に付け替え工事が行われた。その川跡を開拓して新田が作られる。

天王寺屋という地名の由来「天王寺屋新田」は、大阪今橋の豪商「天王寺屋吉兵衛」が開拓した地域である。

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稲生神社について

稲生神社の創建

由緒書などが無いため、まったくの不明である。

しかし、ここに何かを祈る場所として神社があるとしたとき、旧大和川の自然堤防上にあり、そしてその神社名が「稲生」であるならば、おそらくそれは水災害除けの祈りか、新田豊作の祈りであったに違いないと思うのだ。

よって、少なくとも旧大和川が流れていたころの創建、もしくは新田開発時の創建、すなわち400年以上前の創建であったと想像する。

稲生神社の祭神

こちらもはっきりとはしないのだが、「稲生」とくれば「稲荷神」。誰しもが想像するだろう。五穀豊穣であろう。

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稲生神社 参拝記録

稲生神社には駐車場が無い。そして前面の国道25号線への路駐は厳しい。周囲も道幅が狭いため路駐は迷惑だ。よって、近くのコインパーキングを探すか、電車でのアプローチをお勧めする。と言っても、駅から徒歩で20分は歩いていただくことになるだろう。

25号線から境内を見る。

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このような段差がある。河川敷の盛り土とも堤防跡とも言われている。旧大和川沿いと思われる25号線の北側は、ここを含めて帯状の高地が続く。よって、私は堤防跡と見た。

鳥居

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本殿が鎮座する場所は、かなり高い位置にある。このあたりは今でも高いビルなどが無い地域なのだが、創建当時はもっと高く感じられたであろう。神は高見に降臨するのだ。

石柱

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石柱の左手に、微妙に通路のような模様がある。いったに何なのか興味がわく。

拝殿

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拝殿・本殿の裏に大きな木がそびえている。

すぐ隣をトラックが走る国道があるのだが、騒音はほとんど感じられない。意外に静かであった。

創建も祭神も不明なためではあるが、簡単な記事で申し訳ない。

稲生神社 概要

  • 所在地   八尾市天王寺屋2丁目
  • 電話番号  
  • 主祭神  不明
  • 創建年      不明
  • 社格   なし
  • 公式HP    なし

稲生神社 アクセス

MAP

最寄り駅

  • JR大和路線「志紀駅」徒歩15分

駐車場

  • なし