住吉大社 ④|縁結び・子宝・安産に美容!女性のためのパワースポットを一挙公開!

2018年11月23日

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前回からの続き

3回に渡って住吉大社の本宮と五所御前について紹介してきた。ちょっと内容に偏りがあったと思うが、私の感じたままに記事にしているので、ご了承いただければ幸いである。

さて今回は、本宮周辺の摂末社の中で、縁結び、夫婦円満、安産などの女性が主役の神々・パワースポットをご紹介しようと思う。

たくさんある摂末社から上記のスポットを抜き出しているので、効率的な参拝順序にはならないことを最初に申し上げておく。

安産の神様 第四本宮

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第四本宮に祀られる「神功皇后」は、身ごもったまま三韓征伐に出陣。石を帯の中に入れて締めていたといわれている。戦を終え無事に帰国して、応神天皇を出産されたという。安産だったとのこと。

このように、過酷な状況に置かれながらも安産した皇后にあやかって「安産の守護神」としても信仰されているのだ。

妊婦さんの腹帯は、この故事が由来とも。。。

安産祈願

住吉大社では安産祈願をしていただける。

ご祈祷料7000円。

安産祈願のメッカ中山寺は2万円なので、家計への負担は比較的軽い。内容はもちろん異なるが。。。

お下がりとしていただける品としては、妊婦帯(コルセット・岩田帯のいずれかを選択)や安産御守りなどがあるが、なかでも「子まもり」にありがたみを感じるだろう。

安産のラッキーアイテム 子まもり

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木製の御守りである。木製であるがために木目が一つ一つ異なる。よって世界に一つだけの「我が子ためのお守り」と感じることができるのではないだろうか。

毎日、お腹の中の赤ちゃんの成長を思いながらニギニギするもよし、ナデナデするもよし。時には不安になることもあるだろうが、そんな時もニギニギするとよいと思う。

そして出産の時を迎える。とにもかくにも「子まもり」を握り締めるのである。勇気が湧いてくること間違いなしである。なぜかというと、神功皇后は強い女性だからである。

出産後、この「子まもり」に子供の名前と誕生日を書き込んで納めるとよい。毎日ニギニギした「子まもり」とのお別れの時である。ちょっとだけ寂しい瞬間ではあろうが、子供が生まれてきてくれた喜びの方が数億倍勝っているはずだ。

 

さて、第四本宮へに参拝したあとは、「誕生石」に参拝しよう。安産祈願はこことのセットでお考えいただきたい。

安産のパワースポット「誕生石」

手水舎の北側に「誕生石」がある。

社伝によると、、、

源頼朝の側室の丹後局が懐妊。それを知った正室の北条政子が激怒。丹後局の殺害を企てる。これを家臣の本田次郎親経が逃がす。本田も命がけであろう。政子は怖いのである。

摂津の住吉あたりまで来たころには、日も暮れ大嵐となる。途方に暮れていると多くの狐火が灯り、それを道しるべに住吉大社にたどり着くことができた。すると、にわかに産気づく。いいタイミングである。本田次郎が祈る中、大きな石にしがみつきながら男子を出産する。

この男子がの島津三郎忠久、すなわち薩摩の島津家初代当主となる人である。

とされている。

「誕生石」は玉垣で囲われ、「安産の聖地」となっている。ここの小石を拾って腹帯に挟むといいとされる。神功皇后にあやかるわけだ。

  • 誕生石の柵の中から小石を1つ拾う。どれでもよい。石が貴女を呼んでいるはずだ。
  • 誕生石の絵が描かれた紙に大切にくるむ。
  • 安産守と書かれた包み紙に入れ三角に折る。
  • 腹帯に挟んでお守りする。

生まれた後は、御礼参りだ。誕生石の小石を玉垣内に返し御礼を申し上げればよい。

第四本宮と誕生石に参拝したあとは、「住吉三神」すなわち第三、第二、第一本宮への参拝をお忘れなく

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縁結びのパワースポット 侍者社(おもとしゃ)

さて、次は縁結びである。先に安産を紹介したのもどうかと思うが、これも愛嬌ということで。。。

第二本宮の南、本宮エリアの壁に埋め込まれたような状態で「侍者社」が鎮座する。

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侍者とは、奉仕する役のことである。

主祭神は初代の神主である田裳見宿禰で、 相殿に市姫命 (いちひめのみこと)を祀る。

初代の神主、この土地を神功皇后に献上し住吉三神と皇后を祀った人物、すなわち住吉大神に仕える役割なのである。だから侍者社なのだ。

扉は北向に開いているが、中に鎮座する社殿は西向き、すなわち海を向いて鎮座されているのだ。さすがは海人族「津守氏」だ。

さて、こちらのご利益は、「縁結び」と「夫婦円満」である。より強く願う方は、以下の手順で参拝されることをお勧めする。

  • 社務所で「おもと人形」を購入。
  • 裏に名前を書く。
  • 侍者社に参拝し、良縁を祈願する。
  • 侍者社に「おもと人形」を奉納する。

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おびただしい数の赤い物体が、奉納された侍者人形である。皆さんの願いが叶うことを祈りたい。

さて、次のスポットは子宝である。

本宮エリアから北の方角に伸びる道を歩くこと1分。「種貸社」がある。

 子宝のパワースポット 種貸社

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こちらの祭神は、「倉稲魂命」 (うがのみたまのみこと)。すなわち稲荷大神である。

全面的に建替えが行われたようで、境内も社殿も大変美しい。至る所に「一粒万倍」と書かれてあるのが、すこし異様な光景に感じたが。。。

ご利益は、商売繁盛」と「子宝」である。

商売繁盛のご利益について

詳細は「商売繁盛・初辰まいり」の記事でご紹介するが、「種貸」の「種」は「種銭」の意味を持つ。種銭とは、商売を始めるときの「元手」いわゆる「資本金」である。

「お種銭」を「種貸社」から貸していただき、元手に加えて商売をはじめると商売が繁栄するという言い伝えがあるのである。「お種銭」は初辰まいりのご祈祷をすると授与される。ご祈祷料1100円だ。

子宝のご利益について

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「種貸社」幣殿の祭壇である。中央の鏡が「子宝の神鏡」だ。

稲には繁殖させる穀霊が宿っているといわれており、子授けの神としても信仰を集めている。

拝殿の中にはると、非常に落ち着く空間である。ホッコリしたくなる。ちょうと神前に椅子が並べられているので、しばし座って神気を浴びようではないか。

子宝祈願

さて、一般的なご祈祷(初穂料1000円)というのもあるが、始めて祈願される方は「子宝祈願セット」なるものを勧めている。進めているのは私ではない。神社である。

初穂料は2000円と倍であるが、御守り・絵馬・種貸人形をいただくことができるという。

 

子宝の悩みは切実なものがあると聞く。幸いにして私ども夫婦は子宝に恵まれたため、その気持ちがどのようなものかは、察するしかないのであるが。。。

種貸社のご神力を以ちて、心願を成就せしめ給へと申すことのよしを、天津神国津神八百万の神たちともに、天のふち駒の耳振り立てて聞し召せと、畏み畏み申す。。。

巨大種貸さん

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種貸社の裏側に鎮座する「巨大種貸さん」
※名称を控え忘れたため、仮名である。あしからず。

種貸人形と同じデザインである。こちらの絵馬を拝見すると、子供が授かった夫婦からの御礼が掛かれたものばかりであった。御礼参りで、種貸さんや絵馬を奉納する習わしがあるのだ。

しかしこれは、当たり前のことである。家族でも友人でも同じ。頼み事をお願いしてお願いを聞いてくれたら「ありがとう」と言うだろう。

神様も同じである。本来お願いごとはNGなのだが、それでもお願いしたくなるのが人というもの。願いが叶ったときは精一杯の御礼をさせていただかないと、それこそバチがあたる?のだ。

子育ての神「兒安社」と「海士子社」

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こちらは、種貸社のすぐ隣に鎮座する、左「兒安社」(こやす)「海士子社」(あまご)である。

子育ての神 「兒安社」(こやすしゃ)

興台産霊神(こごとむすび)を祀る。この神は天児屋根命の父神とされる。霊の結を解き天へ還す方法を見出した功績から、この名を賜ったとされている。ご利益は「子供を守る神」である。

「海士子社」(あまごしゃ)

鵜草葺不合命(うがやふきあえず)を祀る。日向の神で神武天皇の父神である。豊玉姫の子であるがゆえに海に関係する神である。

 

最後に、境内の南門(石舞台のあるとこ)から一旦出て、南へ徒歩100m。浅沢社へ行こう。

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浅沢社

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カキツバタが群生する池の中に社殿がある。「浅沢社」である。

こちらの祭神は、弁天様としておなじみの「市杵島姫命」。美しい女神とされている。ご利益は「芸能」「美容」その他「女性の守護神」として信仰を集めている。祇園「八坂神社」の「美御前社」にも祀られる女神だ。

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祇園と同じく、こちらに奉納されている提灯にも、芸者さんと思しき名前が書かれてある。

しばらく、ここに座って休憩だ。社殿から流れ出る気を、胸いっぱい吸い込もう。内面からも美しくなれる。かも。である。

 

さて「女性のための神様めぐり」も、これにて終了

縁を結んでいただける神、子を授けていただける神、出産の無事を約束してくれる神、子育てを応援してくれる神。さらには、美しくしてくれる神まで。

住吉大社は、女性の味方になってくださる神々がたくさんいらっしゃる神社である。一度、訪れてみてはいかがであろうか。

次回は、「商売繁盛・初辰まいり」についてご紹介いたします!

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