神社は何をするところ?パワー充電の方法とは?

2016年11月1日


 

日本には、たくさんの神社があります。その数、なんと12万社とも。神道系宗教法人の数は8万5000。

そして神道系の信者数は9000万人以上といわれています。赤ちゃんも含めた日本の人口の、なんと90%が神道系信者とは!

でも、神様を信じますか?という質問に対して、「信じる」と答えた人は30%程度。なんかおかしくない?

では、神社側はいったい何をもって信者の人数を把握しているのでしょうか。

実は、お宮参りや七五三詣り、さらには初詣などで神社に訪れた人を、信者としてカウントするらしいです。

細かいことを言うと、初詣に訪れた人の中にはお宮詣りでも訪れるし、初詣の「はしご」もするわけでしょ。私も初詣となると「氏神さま」「産土様」「崇敬する神社」の3社は確実に参拝します。私一人で3人分のカウントになるのでしょうかね。

9000万人はあり得ないとしても、

神道といううよりは「神社」は、日本の文化・日本人の生活習慣や精神的支柱として、日本人の心に深く浸透しているのは事実ですよね。

では、神社って何?神様って何?神道って何?と問われると。。。
???という人が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、神社では何が行われているのか、そして、神様のパワーや場所のパワーを余すところなく頂戴するためには、どどうすればいいのか、などについて考えてみます。


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神社は祭を行うところ

端的にいうと 、神社は祭を行うところです。

祭というと、夏祭りや秋祭り、だんじりや神輿、そして縁日などを思い浮かべますが、そういういわゆる「お祭り」行事だけを指しているわけではないのです。

祭は、神様に供物を「たてまつる」が語源とされているように、神様に感謝をして、様々な供物で「おもてなし」する行事全般を指して「祭」と呼びます。

普段は見ることがないと思いますが、

神様に食事を捧げる祭「日供祭」は、毎日行われます。

月の初めや、月の中日には、「月次祭」が行われます。

また、年間行事としては、2月には、その年の豊作を願って「祈年祭」、11月には、収穫時には感謝を表す「新嘗祭」代表的な祭でしょうか。

主な年間行事

  • 1月1日  歳旦祭(さんたんさい) 新年を祝う元旦の祭
  • 1月3日  元始祭(げんしさい)    皇室の元旦を祝う祭
  • 2月3日  節分追儺祭(ついなさい) 季節の変わり目に、鬼に象徴される災厄をお祓いする、豆まき神事
  • 2月11日  紀元祭(きげんさい)  国の始まりを祝い、国の発展を祈願する祭
  • 2月17日  祈年祭(きねんさい) 豊作を祈願する祭
  • 春分の日  春季皇霊祭(こうれいさい)  皇居での皇祖皇宗をお祀りする行事に合わせて、遥拝式を行う
  • 4月29日  昭和祭   昭和天皇の遺徳を偲んで、遥拝式を行う
  • 6月30日  夏越大祓(なごしのおおはらえ)  元日から半年、身についた罪や穢れを祓い清める儀式
  • 秋分の日  秋季皇霊祭   皇居での皇祖皇宗をお祀りする行事に合わせて、遥拝式を行う
  • 11月3日  明治祭   明治天皇の誕生日。明治天皇の遺徳を偲んで、遥拝式を行う
  • 11月15日  七五三祝祭   七五三詣り
  • 11月23日   新嘗祭(にいなめさい)秋の収穫を感謝する祭
  • 12月23日   天長祭   今上天皇の誕生日を祝う祭
  • 12月31日   年越大祓(としこしのおおはらえ)   新年を迎えるにあたって、罪や穢れを祓い清める

これらは、国家、国民、皇室といった大きな単位を対象とした祭です。

他にも、各神社独自に設定された「例祭」があります。

主祭神に由来する特別な日に行われます。夏祭りや秋祭りの神輿や縁日が出てにぎやかな祭りの場合が多いですね。

これなんかは、氏子総出の祭りです。

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プライベートな祭

このように、国、皇室、神社もしくは氏子という、組織単位の祭だけが祭?

個人は祭ができないの?いえいえ、できますよ。プライベートな祭。

お宮参りや七五三など、人生の節目にあたっての感謝の意を神様にお伝えし今後ともお守りいただきたいと祈願すると同時に、少しずつまとわりついた、諸々の罪や穢れを祓い清めていただく人生儀礼」。

古来から現在に至る中で、経験則として認識されていた、「人生の節目」。言い換えると「変化の時期」。

環境の変化(進学進級、就職など)、責任の変化(昇格昇進、結婚など)体の変化(出産、成長・老化など)に起因する体調の変化が起こりやすい時期に、神様に対して生かしていただいている感謝と罪・穢れをお祓いいただき、その後の無事を祈願するということです。

主な人生儀礼と時期

  • 初宮詣    人生最初のお詣り。無事に誕生した感謝と、健やかな成長を祈願します。
    男子は、生後31日目。女子は、生後33日目にお参りするのが正式な習わしです。
  • 七五三詣   3歳、5歳、7歳の節目に成長の感謝と祈願を行う行事です。
    昔は、幼児の死亡率が高かったから、7歳まで成長できたことの喜びはさぞや大きいものでした。
  • 十三参り   数えの13歳は、干支を一巡した節目にあたり感謝のお詣りを行います。
    大人用の寸法の着物をあつらえて神様に感謝する儀式ですでもありました。
  • 成人式    現代の元服式。大人に成長したことを感謝し、大人としての自覚と誓いを立てる儀式。
    現代では20歳。ですか。
  • 厄年     環境の変化、体調の変化が起こりやすい年齢とされる厄年に、厄払いの儀式を行います。
    男性は42歳が大厄、25歳と61歳も厄年です。
    女性は33歳が大厄。19歳と37歳も厄年です。その前後を合わせて3年間を厄年とします。
  • 年祝い    60歳(還暦)、70歳(古希)、77歳(喜寿)、80歳(傘寿)、88歳(米寿)など、節目の年に神様に感謝する儀式です。

祈願、お祓い

安産祈願、縁結び、縁切り、家内安全、病気平癒、交通安全、合格祈願、必勝祈願、商売繁盛、事業成功などなど。主な祈願の内容は、書くまでもないですが、、、これら人生儀礼の他にも、合格祈願とか商売繁盛などの特定のお願いを「祈願」や、災厄除け、方除けなどの「お祓い」も、立派な祭、プライベート祭です。

社務所に祈祷内容が書かれたボードがありますよね。あれですわ。

※縁切りというのは微妙な表現ですが、酒やたばこを断つのも縁切りですよ~。

これらの祈願は、所定の料金を納めて昇殿し、参拝します。これをご祈祷といい、正式参拝といいます。昇殿参拝とも。

ちなみに、昇殿せずに拝殿前の賽銭箱から参拝することを、社頭参拝と呼びます。これも簡易的な祭と言えます。

正式参拝でパワーを頂く!

正式参拝は、神職さんの奏上する祝詞によって、感謝、祈願をキチンと神様に伝えてもらえます。そして、祓い清めていただけます。

あの、祝詞のパワーも、すごいんですってよ。言霊ってやつです。

機会を見つけて、正式参拝を積極的に行って、パワースポットのパワーを十分に充電したいと思います。

せっかくパワースポットを訪れるんですから、ただ写真を撮るだけでなく、「祭」をしましょうよ!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!