大阪の神社・パワースポット
縄文の昔、現在の大阪平野の大部分は海であったという。弥生時代には大和川・淀川によって大量の土砂が運ばれ扇状地が形成され陸地面積が増えてくるが、河内湖という大きな入江が生駒山近くまで入り込んでいたようだ。
河内湖の西の端、つまりは瀬戸内海と河内湖の境目に長く伸びた半島、それが現在の上町台地である。
上町台地は上町断層により隆起したもので、生駒山地は生駒断層によるもの。この2本の断層に沿って古墳や神社・パワースポットが存在するのが、大阪中部の特徴であろう。
他にも藤井寺・羽曳野周辺に大きな断層があり、その周辺には大きな前方後円墳がいくつも造営されている。
大阪は都会で商売の町というイメージだが、意外にも太古の史跡が多く残ってる浪漫あふれるエリアなのである。
大阪の神社・パワースポット
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