成人式について

2017年12月30日

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今日は、成人式の式典帰りの、晴れ着姿やスーツ姿の若い人をたくさん見かけました。初々しいものです。

毎年TVのニュースでは、とんでもない恰好をした荒くれものが奇声を発したり、酒のラッパ飲みをしたりという光景が報道されますが、成人式には来なかったが、そういう奴等は我々の時代にも確実にいてました。なんせヤンキー全盛期でしたので。

結局のところ実質的には、30年前の我々の時代とほとんど変わらないんだろうと思います。

元服の儀と褌祝

さて、成人式とは、昔でいえば「元服の儀」「褌祝」ですかね。

「元服の儀」(げんぷくのぎ)とは、数え歳で12~16歳ごろに、今日から大人の仲間入り!ということで、子供の髪型から大人の髪型に結い直して、烏帽子をかぶる儀式のこと。平家の習わしでは、化粧をしたりお歯黒にしたりもしたようです。簡単すぎる説明でごめんなさい。

当時のお母さんは、この日を境に、自分の子供であっても男子には敬語でしゃべったようです。当時のことですから。男を立てなければなりません。子供側からすると、妙によそよそしく冷たく感じたんだろうなと思います。

今のように、小学校卒業、中学卒業、高校卒業、就職というステップがなかった時代、それが大人になっていく重要な通過儀式のひとつだったんでしょうね。

この元服は、小正月(1月15日)に行われていたため、成人式も1999年までは1月15日に行われていました。

「褌祝」(ふんどしいわい)は、13歳~16歳のころ(いわゆる思春期)に、性交のやり方を親族のお姉さんに実地で教えてもらい、この日をもって大人とするという、なんとも羨ましい慣習があったようです。筆おろし式ですな。

この日から、フンドシを締めることが許されたとのこと。だから「褌祝」です。それまでは、着物の下はスッポンポンだったわけです。金太郎のごとく。

成人するとは

現代において「成人した」と言えるタイミングは、「仕事に就いた時点」か、それに加えて「実家を出て自立した時点」であると思います。しかし、後者を加えると、これは実質的には「結婚」を意味することになりかねないので、やっぱり、「仕事に就いた時点」でしょうか。

社会的には、18歳以上で少年法の適用外もしくは減刑措置の適用外になる、あるいは、選挙権が与えられる(可能性大)ため、成人したと言えないこともないのですが、社会に対して実質的に貢献していなければ、成人したとは言えないんじゃないかと思ってます。

現代ではボランティアという形態で社会貢献することができますから、その限りにあらずなのかもしれませんね。

立派な大人とは?

立派な大人になります!ってインタビューに答えてましたが、立派な大人ってどんな人?

まずは、身近なところで「両親」を見習う?。もしくは両親を反面教師とする?先生や先輩など尊敬する人?

目指す人間像が明確になっているかどうかで、人の成長は大きく違ってくるんだと思います。とは言え、そういうイメージが出来上がっている人はそうそういないですから、まずは、目標とする人を探すことからスタートなんでしょうね。

振り返って、自分に問います。、管理人”リョウ”はどうだったのか?

実に、ひどい人間です。今だに自立できてない。。。ごめんなさい。。。

コラム

Posted by リョウ