自宅で開運! 神棚のすすめ ①

2016年6月4日

今回は、自宅に神様にお越しいただいて、お守りいただくための方法です。

神様にちょいちょいお越しいただくためには、神様好みの家にしないといけないですよね。

その入口が、神棚だと思ってます。

神様を身近に感じながら生活するって、素敵なことと思いませんか?

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神棚とは

日本の神道の起源は、自然神信仰でした。

日照りによる水不足、台風や梅雨の長雨による洪水、地震災害、、、天変地異に際して、川の神様や大地の神様に祈ることで、その災難から逃れようとしたわけです。

さらに、豊作を願って、年の初めに山の神様に祈願し、収穫時は、感謝の祈りを捧げる。

そして、ひときわ高い大きな木だったり、山上の大きな岩だったり、何かしらの目印を設けて、そこに神様に降りていただく。「依り代」です。

これが、古代の神祭りだったということ。

ということはですよ、、神様に祈りを捧げるためには、神社でなくてもいいわけですよ。

自宅の神聖な場所(清らかな場所)に、「依り代」をつくって、神様に祈ることもできるわけです。

そうです。その自宅内の「依り代」こそが、まさしく「神棚」なのです。

まずは、神棚を設置しましょう

「神棚なんて、めんどくさい」「神様なんて迷信でしょ」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

まあ、そういう方は、このブログには訪れないと思いますが。。。

でも、そんなにめんどくさいもんでもないですよ。で、そこがパワースポットになるとすれば、どうですか?

以下、神棚の正しい設置作法の理想と現実を列記します。

これぐらいユルユルでも大丈夫ってところを、見てもらいたいと思ってます。

神棚の向き

  • 神棚は、東向き、もしくは南向きになるように設置します。

ワタシは、太陽が昇る東向きに設置してます。完璧。

神棚の高さ

  • 人が立った時に目線より上になるよう、高い場所に設置します。
  • 高すぎて天井に近すぎるのは、窮屈で良くないです。
  • 下を通れるような場所、つまり廊下や出入り口の上などは避けてください。
  • 上の階にも人が住んでいる場合は、天井に「雲」「天」などと書いた半紙を貼ります。

ワタシもマンション住まいで、上の階は賑やかな子供がドタバタ走り回っている若い家族が住んでます。

でも、「雲」はしてません。上の階で、そこが通路になってる場合でなければ良しとします。要するに、自分の神棚の上を、他人が歩き回っている状態ではなければ良しです。

だって、今どき「雲」なんて、かっこ悪いでしょ。

また、マンションの壁は、コンクリートか、スカスカの壁。棚を付けることなど無理です。
なので、ワタシはタンスの上に設置してます。これですと、目線の下になんですけど、仕方ないです。
祈る時は、前に正座して祈るようにすれば大丈夫です。

地鎮祭って見たことあります?神籬は、目線より下でしょ。大丈夫ですよ。

  • タンスなどに設置する場合は、白い布を敷きます。

ワタシとこは、たまたま白い布がなかったので、バンダナを敷いてます。いいのかな?

神棚を設置する部屋

  • トイレ、キッチン、お風呂などの水回りの近くや、寝室は避けて下さい。
  • 家族が集まる、南向きのリビングがよいと思います。

これが厄介で、ワタシは寝室のタンスの上に設置してます。
だって、リビングには神棚を置けるような家具がないし、壁はスカスカ。もう、仕方ないです。

なので、できるだけ神棚の前にかからないように寝ることと、神棚に一番近いところには、穢れの少ない子供が寝るようにしてます。穢れまくりのワタシは、一番遠いところ。。。https://googleads.g.doubleclick.net/pagead/ads?us_privacy=1—&client=ca-pub-8368244099051458&output=html&h=280&adk=3367652163&adf=675904906&pi=t.aa~a.1641096252~i.38~rp.4&w=710&fwrn=4&fwrnh=100&lmt=1631255905&num_ads=1&rafmt=1&armr=3&sem=mc&pwprc=1088574743&psa=1&ad_type=text_image&format=710×280&url=https%3A%2F%2Fspiritualjapan.net%2F1332%2F%3Fpreview_id%3D1332%26preview_nonce%3D9429dda769%26preview%3Dtrue%26_thumbnail_id%3D1348&flash=0&fwr=0&pra=3&rh=178&rw=710&rpe=1&resp_fmts=3&wgl=1&fa=27&uach=WyJXaW5kb3dzIiwiMTAuMC4wIiwieDg2IiwiIiwiOTMuMC40NTc3LjYzIixbXSxudWxsLG51bGwsIjY0Il0.&tt_state=W3siaXNzdWVyT3JpZ2luIjoiaHR0cHM6Ly9hdHRlc3RhdGlvbi5hbmRyb2lkLmNvbSIsInN0YXRlIjo3fV0.&dt=1631255905178&bpp=3&bdt=773&idt=-M&shv=r20210901&mjsv=m202109080101&ptt=9&saldr=aa&abxe=1&cookie=ID%3D1c568ffa793dac86-22581b4d90cb004f%3AT%3D1631248277%3ART%3D1631248277%3AS%3DALNI_Ma_BbjzrG3kiJzjDtHR9ePjrDISWQ&prev_fmts=1200×280%2C0x0&nras=3&correlator=3966606466566&frm=20&pv=1&ga_vid=696030591.1631248279&ga_sid=1631255905&ga_hid=2083559554&ga_fc=0&u_tz=540&u_his=1&u_java=0&u_h=1024&u_w=1280&u_ah=984&u_aw=1280&u_cd=24&u_nplug=3&u_nmime=4&adx=89&ady=3641&biw=1263&bih=913&scr_x=0&scr_y=0&eid=44747620%2C31062423%2C21067496%2C31062297&oid=3&pvsid=3537100934287516&pem=810&ref=https%3A%2F%2Fspiritualjapan.net%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D1332%26action%3Dedit&eae=0&fc=384&brdim=-1280%2C7%2C-1280%2C7%2C1280%2C7%2C1280%2C984%2C1280%2C913&vis=1&rsz=%7C%7Cs%7C&abl=NS&fu=128&bc=31&ifi=5&uci=a!5&btvi=1&fsb=1&xpc=g7oAgS4njy&p=https%3A//spiritualjapan.net&dtd=168

ようは、綺麗で明るい場所、家族全員が集まる場所ってことが大事なんで、あまり固く考えなくてもいいと思います。

宮型の種類

  • 三社造り、一社造り、モダン造り?、どれでもOKです。

神棚に置いて、中にお札を入れる神社のようなものを宮型といいます。

扉が一つのものを「一社造り」、扉が三つのものを「三社造り」。

ホームセンターのお安いものから、彫刻を施した何十万もするようなものまで、いろいろとあります。デザインも、昔ながらの宮型から、現代風にアレンジされたものまで、いろいろとあります。

どれでも結構です。あくまでも、依り代は神棚に収める「お札」ですので。。。

価格の高い安いではなく、清らかかどうか。コーナンとかで買って、帰りしなに、宮型をもって氏神様に参拝すればいいと思います。それと、あとで紹介する「聖水」で清める!

神棚を設置する目的は、感謝の祈りを捧げるための習慣作りです。それが出来て、初めて神様は認めてくれると思ってます。

子供にも感謝の心を持ってもらいたい、子々孫々に受け継いでいってもらいたい、だから、まずは家族が集まる場所で親が代表で祈る。子供が真似をして祈る。

というような思いが大切なだけで、本来、依り代は神棚でなくてもいいんですよ。それこそ、石とか。

そういってしまうと、ススメになりませんが。。。

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神棚に神様をお祀りしましょう

神棚が設置できたら、次はいよいよ神様をお祀りします。

ご神体はお札となりますね。

お札の収め方

  • 一社造りの場合・・・一番手前に「神宮大麻」、二番目に「氏神様」「産土様」、三番目の「ご縁のある神様」
  • 三社造りの場合・・・真ん中に「神宮大麻」、右側に「氏神様」「産土様」、左側に「ご縁のある神様」

神宮大麻とは、天照皇大神宮のお札。最高神とされているので、どこの神社でもいただけます。

神宮大麻と氏神様と産土様を優先するのは賛成です。それ以外のお札の並べ順は、お好きにどうぞ。

氏神様と産土様について

氏神様は、現在の自分が住んでいる場所の守り神。今の自分を見守ってくれる可能性が高い神様ですね。基本的には最寄りの神社になるんですけど、各都道府県の神社庁に電話すれば教えてくれます。

産土様は、自分がこの世に生まれ出ることを許可してくれた神様=生まれた場所の氏神様です。これも各都道府県の神社庁に電話すれば教えてくれます。

昔は、生まれた土地を離れることが少なかったので、産土様=氏神様でした。現代は、進学・就職・結婚・転勤など、住居を何度も変わる生活スタイルになりました。

ですから、生まれた土地を離れると同時に、産土様は今までの通りですが、氏神様は転居先の神社になるということです。

神饌を供える

  • 米、水、塩、酒を供えます。
  • 米と塩は白いお皿、水と酒は白い器にいれます。
  • 榊を白い生け台に生けます。

配置は?というと、、、

kamidana

こんな感じです。

ワタシは、月1回お酒を供えるだけです。米、水、塩は毎日取り替えるないといけないと思うと億劫になって。

供えっぱなしで汚れてしまうのが最悪。ならいっそ、供えないほうがいいかなと考えるようにしてます。

榊は欲しいと思ってます。が、これも、なかなかです。

これで、神棚の設置が完了しました。

次回は、毎日の祭りと、掃除方法などについて紹介したいと思います。

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コラム

Posted by リョウ